【行事名】
灯火採集&クロマドホタルはまだいるのかな?
主催 知多自然観察会 (阿久比)
【日 時】
2021年08月28日(土) 19:30〜20:30
【場 所】
集合:ふれあいの森付近の雑木林
【天 気】
晴れ
【担 当】
平松裕、榊原正
【参加者】
一般 8名 (大人 3名、子供 5名)
(指導員3名:榊原正、平松裕、森田)
【内 容】
結論から言えば、クロマドホタルの "ひかり" は1ヶも見えなかった。
昨年と同時期であり、月明かりもなく真っ暗で好条件で期待していたがダメだった。昨年は地面が少し湿っていたが今回は乾燥していたのでそのせいか…?。「こういうこともあります」と言うことで納得していただく。
もちろん、観察会はこれだけが目的ではなく、灯火採集、ナイトハイクによる観察もあり、こちらは子供たちはもちろん、親御さんも満足な様子でした。例えば、集合時刻が 19:30 だったため、その時刻は既に真っ暗。集蛾灯に照らされたスクリーンにはたくさんのアオドウガネが止まっており、子供たちは、もう、満足?。ナイトハイクではヤンマが寝ているのを見てビックリ等々。(ただし、集合時刻については次回はもっと早めにしたい)
それと今回は、指導員が持ってきた沢山の "昆虫観察ケース" (左図参照)が大いに役立った。昆虫をさわれない子がそのケースを利用してスクリーンの昆虫を捕まえていたのがよかった。 (記、榊原正)
【観察した生き物】
<ナイトハイク>
カトリヤンマ、シオカラトンボ(♂、♀)、アケビコノハの幼虫、他
<灯火採集>
アオドウガネ、キシタバ、セスジスズメ、カマキリ、カマキリモドキの仲間、ガムシの仲間、他
【観察会の様子】
【左】始めのお話と諸注意 【右】ナイトハイクの一場面
【左】アケビコノハの幼虫 【右】手前の箱の中に数十個の観察ケース
【観察会の様子-追加】
【左・中・右】子どもたちはスクリーンから昆虫を観察カップで捕えては指導員のもとに持ってくる
【左】キマダラカメムシ 【中】アオカメムシの仲間 【右】ホソヘリカメムシ
【左】カトリヤンマ(睡眠中) 【中】カトリヤンマ 【右】シオカラトンボ
【左】アジアイトトンボ 【中】アオドウガネの群れ 【右】ユミアシゴミムシダマシ
【左】ガムシの仲間 【中】アオドウガネ 【右】クロコガネ
【左】ヒラタゴミムシの仲間 【中】セスジスズメ 【右】キシタバ
【左】キシタバ 【中】 【右】
【左】アオマツムシ 【中】エンマコオロギ、オカメコオロギ 【右】ヒシバッタ
【左】ショウリョウバッタ 【中】ワタムシ 【右】ワタムシ
【左】カマキリモドキの仲間 【中】ウシアブ 【右】
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