【行事名】 「虫花樹を探そう」 ●あいち健康の森公園
【日 時】 2018年10月14日(日) 9:30〜11:45
【場 所】 大府市 あいち健康の森公園
【天 気】 晴れ
【担 当】 村瀬、今西
【参加者】 一般2名、事務所職員2名
指導員:今西、竹内秀、田中央、福岡、村瀬、吉川洋
【内 容】
雨模様の多い秋、久しぶりに天気のよい週末になりました。9:30に管理棟会議室に集まり、職員のあいさつ、指導員紹介の後、村瀬さんがコース、注意事項を説明しました。準備して管理棟前の広場に集まり観察に出発しました。参加者は虫だいすきの男の子と父親の2人。バッタを追いかけながらゆっくりのんびり進みます。
「生き物達の谷」を左回りに一周する予定を変更して、橋を渡って左の方へ進み、管理棟裏へ戻るコースを行きました。所々でカツラの甘いにおいをかいだり、バッタを追いかけたり、コオロギを捕まえたりしました。大きなどんぐりに歓声を上げ、「帽子」にいろいろな形があって、みんな種類が違うと、虫かごの中にいれたくなります。
秋はバッタとアカトンボの季節です。バッタはコースの土手のいたるところにいろいろな種類が飛び跳ね子供たちはもちろん親御さんも楽しく追いかけていました。大型のトノサマバッタは人気がありましたが遠く速く飛ぶのでみんな捕まえるのに手こずっていました。探してもなかなか見つからないマツムシ♀が偶然見つかり指導員たちが驚きました。
一方トンボのほうはさっぱりだったような気がしました。シジミチョウが見られました。もどりは疲れてお父さんにだっこをせがんでいたので、振り返りの時間はとらずに解散しました。(記 竹内)
<観察した生き物>
ササキリの仲間、イナゴの仲間、イボバッタ、エンマコオロギなど
<観察コースで見た比較的珍しい植物>
【左】オオモクゲンジ 【右】ヒノキバヤドリギ