【行事名】 身近にあるキノコを見つけよう

【日 時】 2018年9月29日(土) 9:30〜11:45
【場 所】 東浦町高根の森
【天 気】 雨
【担 当】 降幡、岩本
【参加者】 一般:4名
            指導員:岩本、桑原、竹内秀、田中央、降幡、
【内 容】
 台風24号が近付いて大雨の中の観察会か、中止かと思いきや、誰の心がけが良かったのか何とか傘をささずに観察会ができ、終わったころに雨が降りだすといった半日になった。今年は夏が非常に暑く、9月に入ると雨が多いという天候で長野ではマツタケが豊作といわれる。
 さて、今年はどうかと言いながら森の中へ入る。カワラタケやヒイロタケ、いつものカレバキツネタケなどが見られたが、ホコリタケの仲間は少なかったような気がした。途中、オオワライタケの若いの、普通の、時間のたったのがならんでいて、改めてきのこの変化の大きさ、とても同じものには見えない。といった感想が聞かれた。
 今回の観察会の参加者は、知立からときどき来られる方に加えて、熱田区から、緑区から、小牧からの参加者もおられた。皆さんインターネットで見たとのことで、改めてホームページなどの宣伝が大切だなと感じたことだった。(記 竹内秀)

【観察した生き物】
・見られたキノコ⇒ハカワラタケ、ホウロクタケ、ヒイロタケ、コフキサルノコシカケ、エリマキツチグリ、ウスヒラタケ、シロテングタケ、キイロイグチ、ヌメリコウジタケ(すっぱい)、キイボカサタケ、アマタケ、ウスキモリノカサ、ブドウニガイグチ、ノウタケ、カレバキツネタケ、アシグロタケ、シロテングタケ、オオワライタケ、ドクツルタケ、ツルタケ、ニセシロハツ、シロハツモドキ、
・その他、見られたもの⇒ニイニイゼミの抜け殻

【観察会の様子】

【左】雨の中、熱心の人が遠路から  【右】枯れコナラの大木にハカワラタケたくさん見られた


【左】幻覚作用がある言われているオオワライタケ   【右】園内の東屋でまとめ



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