【行事名】
初夏の野山を見よう
● 東浦町環境課主催
【日 時】
2018年(平成30年)7月7日(土)9:30〜11:00
【場 所】
東浦町 東浦自然環境学習の森
【天 気】
晴れ
【担 当】
山田公、桑原
【参加者】
一般:親子20名
指導員:岩本、門脇重、桑原、榊原正、竹内秀、田中央、藤井辰、古川、水野恭
【内 容】
梅雨の中休み、天気は良く暑くて、熱中症を心配する日でした。駐車場横あたりから池の北ぞいにコシアキトンボの大群衆。
竹炭小屋の方から東屋へ向かって 進みます。ハグロトンボはほんの少し。コナラの樹液ポイントをのぞくとクワガタが ちらほら。カナブンたちもいてちょっとしたレストラン。元気なお父さんが森の中を進むとコナラの木でノコギリクワガタをゲット。
田んぼの脇をまっすぐ進 み、一番奥の手前までを一周。木陰と日なたの気温差に気をつけ途中何回か 給水タイムをとりながら進みます。
気温が高かったせいか子どもたちお目当てのカブトムシとコクワガタは少し。ヒラタはわずか。そのため、じゃんけん大会は白熱。
終わった頃に駐車場でオニヤンマの縄張り偵察に遭遇。うまくゲットできたのでその目の大きさにうっとりみとれたあと放鳥ならぬ放虫。(記・竹内秀)
【観察した生き物】
◎昆虫 オニヤンマ、ギンヤンマ、オオシオカラトンボ、シオカラトンボ、コシアキトンボ、ハグロトンボ、モノサシイトトンボ、アゲハ、ゴマダラカミキリ、カナブン、アオカナブン、コフキゾウムシ、 ノコギリクワガタ、コクワガタ、ヒラタクワガタ、カブトムシ、ショウリョウバッタ、などのバッタ、ユミアシゴミ ムシダマシ、
◎その他 コガネグモ、サツマノミダマシ、ヒナギキョウ、ユウゲショウ、コマツナギ、エゴノネコアシ、ヒルガオ、ニワウルシ、ヨウシュヤマゴボウ、
【観察会の様子】
【左】始めの挨拶とお話 【右】観察コース。林内への入口
【左】湿地内の木製デッキ(散策用)を進む 【右】終わりの挨拶とお話
【観察会の様子-追加】
【左】トンボ、つかまえた 【中】カブトやクワに夢中でムカデの前は、皆、素通り 【右】オジロアシナガゾウムシ
【左】ヤツデの葉っぱの上にアマガエル 【中】栗の赤ちゃん。痛くないトゲを体感 【右】解散後の駐車場でオニヤンマを捕る
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