【行事名】 春の野山を見よう

【日 時】 2018年4月01日(日) 9:30〜11:00
【場 所】 体育館の西の池の周辺 (東浦町体育館玄関前集合)
【天 気】 晴れ
【担 当】 岩本、竹内秀
【参加者】 一般: 11名
             (指導員:浅井一、岩本、門脇、鈴木汎、竹内秀、田中央、牧野、)
【内 容】
 冬は寒かったのに、ここ2週間ほどの汗ばむ陽気に桜たちが一気に開花。山桜もソメイヨシノも一気に開いてやや散り始めた今日。東浦の広報には予定の決まったのが遅くて載らなかったので、参加者はいないだろうと思っていたところ、3家族の参加者。リピーターも多く阿久比、大府、刈谷からネットを見て参加したとのことだった。
 コナラやカキの新芽が萌芽し始めていた。タンポポ、ノゲシ、コオニタビラコの黄色グループ、紫のカラスノエンドウ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、水色のオオイヌノフグリ、キュウリグサなどなど、草花たちも満開だった。ミツバアケビの花アケビの花、そして雑種とみられるミツバアケビのようなアケビの花もみられた。畑の白菜の花ざかりに、アブやハチ類がたくさん見られなかったのがきになった。こどもたちは、浅井さんの持ってきた魚採り用のたもを振りまわしてチョウをとっていた。キチョウ、モンシロチョウ、ツマキチョウ、ベニシジミといろいろな種類のものが採集できていた。
 高圧電線にカラスがずっと留まっているので、近くの鉄塔をよーく見てみるとカラス の4階建てマンションができていた。     (記:竹内秀)

【観察した生き物】
◎植物…カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、シロツメクサ、キュウリグサ、オオイヌノフグリ、ナズナ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、オオジシバリ、アケビの花、ヒサカキ、ニッケイ
◎昆虫…ナナホシテントウ、
◎鳥… ヒヨドリ、メジロ、マガモ、カワラヒワ(声)


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