【行事名】 「康衛池のカモと阿久比川河口の生き物」
【日 時】 2018年12月8日(土) 9:30〜11:45
【場 所】 康衛池〜阿久比川河口
【天 気】 晴れ
【担 当】 鈴木汎、榊原正
【参加者】 一般: 大人1名
            指導員:石川よ、石川由、榊原靖、鈴木汎、田中央、古川、森下栄、森下保
【内 容】
 観察会の名称を「水辺の貴婦人に会おう」とでも改めたい衝動に駆られるような圧巻の光景でした。
 数年前から阿久比川の河口で見られるようになった水辺の貴婦人ことセイタカシギですが、2016年に康衛池に来ていることが確認されていました。昨年までは多くても20羽くらいだったのが、今回は倍以上の40〜50羽が康衛池の狭い範囲に群れていました。
 全国的にもレアとされるこの鳥を比較的間近で、しかも多数見られるというのは大変な僥倖かも・・。(と思っていたら東浦町を流れる川の河口部などでも見られているようです。)
 それに対して阿久比川のほうは少々寂しかったのですが、終わりがけにミサゴが飛んでくれました。遠目でわかりにくかったのですが足元が膨らんでいるように見えたのでひょっとすると獲物の魚を捕まえていたのかも・・     (記;榊原靖)

【観察した生き物】
康衛池;セイタカシギ、オナガガモ、コサギ、ハシビロガモ、ホシハジロ、タシギ、アオサギ、 阿久比川河口;カルガモ、カワウ、アオサギ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、スズガモ?(遠方過ぎて確認できず)、ミサゴ、ボラ

【観察会の様子】

【上】セイタカシギの群れ



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