【行事名】
「任坊山の秋-アサギマダラに会えるかな」
【日 時】
2018年10月14日(日) 9:30〜11:30
【場 所】
任坊山公園
【天 気】
晴れ
【担 当】
石川由、牧野
【参加者】
一般: 大人2名、子ども3名
指導員:安達、石川よ、石川由、加藤、榊原正、鈴木、古川、牧野、森下栄、森下保、山田和
【内 容】
結果から言うと、今回はアサギマダラに会えた。それも、しっかり観察できた
!!!
。
始めの挨拶と話の中で、「10年ほど前までは毎年会えたがこのところ3年に1回ぐらいなっている。ことしは会えるかも…」と、期待をさせてしまったが、ホント、良かったです。
集合場所の駐車場の下(西側)の法面にあった巨木を含む木々が公園整備工事の関係ですべて伐採されていた。その工事の関係で駐車場の下の観察コースは立入不可(案内板によると"再来年"の初夏には新しい公園に生まれ変わる)。そこを省いて公園内の例年のコースを進む。
例年通り大きなシイの実が落ちていたので例年通り試食。ヤマノイモの"むかご"も試食。ほぼ、例年通りで進む。展望台近くの道でアサギマダラがひらひらとゆっくり飛ぶのを見る。捕獲に失敗。皆、あ〜と言いながらも、でも、見えたねよかったねと感動した。
で、本当によかったのは、コースの終わりころ、5,6年か7,8年前にゆっくり観察できた同じ場所(アベリアの花作場所)に止まっていた。遠巻きで観察。たったの1匹でしたが皆さん、ホントに、感動。 (記:榊原正)
<観察できた生きもの>
・アサギマダラ、ヤマトシジミ、オンブバッタ、コカマキリ、等々
【観察会の様子】
【左】始めのあいさつとお話 【右】子どもはバッタがいれば大喜び。でも、余りいなかった
【左】遠巻き(4,5m?)でアサギマダラを見ている 【右】同左のアサギマダラ
【観察会の様子-追加】
【左】子どもがカマキリを見つけた 【中】同左のカマキリ:コカマキリ 【右】展望台近くの草むら
【左】虫たちがケンカしないよう工夫して入れる 【中】松の皮の割れ目にヨコヅナサシガメ
【右】終わりのあいさつ。頭上にムクノキの実。ちょうど食べごろ。皆で試食した。結構、美味しい
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