【行事名】 「稗田川・平地川の生き物」  ●半田市環境課
【日 時】 2018年8月12日(日)  9:00〜11:30
【場 所】 稗田川・平地川(乙川小学校の東位置)
【天 気】 晴れ
【担 当】 榊原正、森下保
【参加者】 一般: 大人、こどもで約35名
            指導員:浅井一、安達、加藤、門脇重、榊原正、鈴木汎、田中央、古川、森下栄、森下保
【内 容】
 指導員の駐車場は年間予定表の通り乙川東小の西方面の空き地であったが、一般募集の参加者は場所が分かりやすい乙川東小の北駐車場であった。そちらは父ちゃん野球の催しのためか満車で何台かこちらに回されてきた。
 このことはともかく今回も地域のボランティアの人や指導員が頑張ったため、期待以上の獲物を捕ることができた。
 それら獲物を半田ブロック方式(水槽を2ヶ使い、片方に魚類、もう片方に魚類以外)でミニ水族館を設置し、その前で獲物の説明をした。説明を聞く人は15分ぐらいで隣りのミニ水族館に移動。即ち、説明する人は同じことを二度繰り返すという方法。この方法は子どもの数が12,3名以上からは子どもにとって大変有効な方法である。
 また、この観察会への参加を夏休みの自由研究にするという子どものためにお父さんが写真などで頑張っていた。観察会がこんな面でも役に立って嬉しいですね。  (記:榊原正)

<観察できた生きもの>
 ・カワアナゴ(15cm以上? 本日の目玉)、フナ、アユ、タモロコ、モツゴ、マハゼ、ゴクラクハゼ、スミウキゴリ、カダヤシ、ブルーギル、等々
 ・モクズガニ、アメリカザリガニ、スジエビ、ミゾレヌマエビ、クサガメ、ミシシッピアカミミガメ、ヌマガエル、ウシガエルのオタマジャクシ(手足あり)、カワニナ、等々

【観察会の様子】

【左】主催者あいさつと指導員のお話  【右】手前が稗田川。向こうが平地川(細くて水面が見えない)


【左】魚類以外の説明場所  【右】魚類の説明場所。どちらも子どもが前列、親御さんは後ろ

【観察会の様子-追加】

【左】稗田川で採集   【中・右】平地川で採集。子どもだけではなかなか捕れないのでお父さんも頑張る


【左】魚類以外のミニ水族館   【中】魚類のミニ水族館   【右】カワアナゴ。この川では珍しい


【左・中】手前のタープテントが魚類以外、向こうが魚類   【右】終了後、片付けの最後にの放流


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