【行事名】 海辺の生き物を観察しよう   ● こども未来館 主催

【日 時】 2018年6月30日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 知多市 新舞子海岸
【天 気】 快晴
【担 当】 森田博、吉川勉
【参加者】 一般:こども12名、おとな11名  (こども未来館職員)3名
       (指導員:門脇重、浅井一、榊原正、田中央、降幡、森田博、吉房、吉川勉
【内 容】
 早朝から快晴、暑い日となりました。
 干潮は午後1時過ぎで、開始時は海岸のかなりのところまで潮が満ちていました。
しかし、潮干狩りのお客さんはほとんどいなくて、駐車場も参加者の皆さんが困られることもありませんでした。
 オープニングで未来館担当者や館長さんのごあいさつ、海辺の生き物を探す範囲や危険な生き物について指導員の森田からお話しをした後、サー!海辺の生き物を探しの開始、参加者の皆さんには潮が見る見るうちに引いていく中での海辺の生き物探しを楽しんでいただけました。
 しかし、海水が引いていく中で、アオサの群落が目立つようになり、ついにはタモでアオサをまとめて浜辺にすくい上げるとアオサの中から小魚やえびがぴょんぴょん飛び跳ね、子供たちの格好の海辺の生き物探し、いや捕獲かな?で大騒ぎ、あちらこちらで歓声が飛び交っていました。
 その後、捕獲した生きものを、それぞれ生き物の種類別のバットに移しながら、”これ何?”など、ワイワイ賑やかに交流が進みました。
 そして、終わり頃にそれぞれのバットの中の生き物について、参加者、特にお子さんにそれぞれの生き物を間近で見て触ってもらいながら、おもしろおかしくお話し進めました。
 今回のお子さんはみんな平気で触っていましたよ。子供たちは楽しそうでした。
 最後に、みんなで集合写真をパチッ。(記・吉川勉)

<観察した生き物>
 ◎  魚 :マハゼ、アゴハゼ、ヒメハゼ、ミミズハゼ、ボラの幼魚
 ◎ エビ:テナガエビ、ユビナガホンヤドカリ、
 ◎ 貝類:モクズガニ、ケフサイソガニ、シロスジフジツボ、イワフジツボ、マガキ、サルボウ、アサリ、シオフキ、イボニシ、イソシジミ、ナミマガシワ
 ◎ その他:ミズクラゲ、アナアオサ、ミル、イカリナマコ、タマキシゴカイの卵塊

【観察会の様子】


【左】オープニングの説明          【右】母子で海岸の砂ほじり


【左】ほら!ここに魚がいるよ!    【右】効率よくアオサを掬い上げ!


【観察会の様子-追加】

【左】バットに仕分!  【中】たくさんいるなー!、これ何?  【右】ほら、お母さんもって!


みんなパチツ!



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