【行事名】 春の野草と虫さんに会いに行こう   ● こども未来館 主催

【日 時】 2018年4月28日(土)9:30〜11:30
【場 所】 知多市新舞子こども未来館周辺(未来館→馬池→脊戸ノ池→稲荷神社→未来館)
【天 気】 快晴
【担 当】 吉房、吉川(勉)
【参加者】 一般 20名 大人10人、こども10人 子供未来館職員3名
       (指導員:浅井(一)、田中(央)、南川、野村、降幡、古川、森田(琢)、吉川(勉)、吉房
【内 容】
 今年度の未来館「自然体験クラブ」の第1回行事。
 今回参加の皆さんは、お子さんも親御さんも特に元気で関心が高く(3か月未満の乳幼児を抱きかかえてこられたご夫婦も)、未来館を出発したところから路傍の植物に集中してあちらこちらにグループができてなかなか歩みが進まず、ついにはコースを外れて擁壁沿いの水路に降りての観察とカエルなどの捕獲が始まり、皆さんが熱中!
 さらには、ヨモギを集めて帰宅したらヨモギ餅作りに挑戦するとのお母さんも!
 結果、当初予定のコースを踏破できず途中からショートパスして未来館に戻りました。
 それでも随分充実した観察会になりました。唯一ため池でカルガモなどをじっくり観察できなかったのとテントウムシなど昆虫が少なかったのが残念でした。(記:吉川)

【観察した生き物】
●植物:チガヤ、ノビル、ヤエムグラ・ニワセキショウ・コメツブツメクサ、マツバウンラン、ユウゲショウ、ヒメブタナ、オッタチカタバミ、ナガミヒナゲシ、アメリカフーロ、スイバ、ギシギシ、ダイモンジソウ、カモジグサ、マンテマ、キュウリグサ、オオアレチノゲシ、ヒメウツギ、マメナシ、イスノキ、イロハカエデ、日本タンポポ、西洋タンポポ、イワダレソウ、黄ショウブ、シロツメクサ、ハルジオン、セリ、ヨモギ、オオジシバリ、レンゲ、キツネノボタン、スズメノテッポウ、オオイヌフグリ、カラスノエンドウ
●昆虫・その他:モンシロチョウ、モンキチョウ、ゾウムシ、テントウムシダマシ、アシナガバチ、ツチイナゴ、ヌマガエル、アマガエル、トノサマガエル、ミシシッピアカミミガメ、
●鳥類:カルガモ、ハシボソカラス、スズメ、ムクドリ、ヒバリ、ヒヨドリ

【観察会の様子】


【左】最初のオリエンテーション     【右】出てすぐの田んぼで、早くも集中!


【左】カエルの足の違いを説明!熱心!!   【右】左の顕微鏡写真。違い分かる?


【上の1枚】最後に集合写真。ハイ、チーズ



トップページへ