【行事名】 冬の鳥を見よう 共催:常滑野鳥の会「ミサゴ」 

【日 時】 2014年1月26日(日) 09:00〜12:00
【場 所】 集合:桧原公園東P
【天 気】 晴れ
【担 当】 中井三、森田琢
【参加者】 一般10名 (大人9名、子供1名)、常滑野鳥の会ミサゴ(10名)
      (指導員4名:中井三、降幡、森田琢、牧野)
【内 容】

 「常滑野鳥の会ミサゴ」の例会に合わせて開催し、集合時間を9時にしました。9時に集合場所へ行った時には、「ミサゴ」の会員さんはすでに駐車場で観察中でした。
駐車場の土手にサザンカの木がたくさん植えられていて、メジロの群れが多く観られた。9時になり「ミサゴ」の世話人さんから12月の観察会(例会)の「鳥見録」を頂きました。
 挨拶のあと、「ミサゴ」の世話人さんから今日の予定を聞き、公園の東側の小路に沿って観察をはじめた。観察路は公園と休耕田に挟まれた小路でハンノキが多くあり、少し上り坂でした。
 この日は雨上がりでとても暖かく散策路の横にセンダングサ、ヌスビトハギなどの実「引っ付き虫」が多く見られたが、朝まで降った雨で濡れていて洋服に付くのが少なかった。
フユイチゴ、ムカゴを採って食べてみた。美味しかった。
 「ミサゴ」の方々は倍率の高い望遠鏡を持参の方が多く、モズ、カワラヒワと大きな画面で見ることが出来、鳥たちの目の動きが見えるのです。
上空は抜けるような青空になり、オオタカが1羽頭上を飛んだ。駐車場近くの東屋に戻り、池の淵の石の上にキセキレイが見られた。
その後、希望者は桧原大池の水鳥を見に移動した。
池は、蓮の残骸は無く、夏に高温のため葉や茎が腐ってしまったそうで、池が今まで入り大きく感じました。鳥合わせをしてお昼前解散。

(記・中井三)

【観察した生き物】
◎鳥類
[桧原公園]
メジロ、アオジ、シジュウカラ、ジョウビタキ、シロハラ、カワラヒワ、キセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス(声)、ベニマシコ(声)、ルリビタキ(声)
コゲラ、キジバト、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ノスリ、オオタカ

[桧原大池]
オオバン、キンクロハジロ、ホシハジロ、スズガモ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ
ハクセキレイ、アオサギ、カワウ

【観察会の様子】



【左】開会 知多観・ミサゴ    【右】探鳥


【左】桧原公園でキセキレイ観察      【右】桧原大池でカモ観察


【観察会続き】



【左】神水谷を進む           【中】アオジ           【右】メジロ


【左】ヒヨドリ           【中】ツグミ?           【右】キジバト


【左】キセキレイ           【中】アオサギ            【右】アオサギ


【左】カワウ            【中】オオバン           【右】スズガモとキンクロハジロ


【左】スズガモとキンクロハジロ。陸はコガモ?        【中】スズガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ        【右】ヨシガモ


【左】カルガモ            【右】カイツブリ

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