【行事名】
「公園の冬鳥を観察しよう」 大曾公園事務所主催
【日 時】
2013年12月15日(日) 9:30〜11:30
【場 所】
常滑市大曾公園
【天 気】
うす曇
【担 当】
降幡・谷川
【参加者】
大人4名 子供1名 会員7名 合計12名
(指導員:榊原正 降幡 浅井一 谷川 森田博 中井三 村山)
【内 容】
うす曇の寒い日で、時間になり あいさつと自己紹介をし、公園に移動。ハシブトカラスの声、ヒヨドリが飛び、公園下の池を見下ろす高台に出た。
初心者の参加もあり、双眼鏡の使い方を聞いた。 まず、左目で遠くの目的物をとらえ、双眼鏡の中央の目盛りでピントを合わせる。次に右目で目的物を見て双眼鏡の右目元の+〇−(又は数値)でピントをあわせる。例、鳥を見るならばその鳥を裸眼で見ていて、双眼鏡のほうを目の位置のもっていく。すぐに鳥や目的物をとらえることが出来るようになった。
桧原から参加した方、今まで庭に来る野鳥を見て楽しんでおられ、この会の参加は初めてとの事でした。
観察途中でイタチに出会い、湧き水の所ではミツバチにも出合った。 まとめの後、カボス、コマツナを土産に 少しはやめの解散(11時15分)(記・中井三)
【観察した生き物】
◎鳥
ハシブトカラス、ハシボソカラス、ムクドリ、ヒヨドリ、カワラヒワ、メジロ ウグイス(地鳴)セグロセキレイ カイツブリ、マガモ、オオバン、カワウ
◎植物
イチジク、ヒノキ、ネズ、オオバヤシャブシ、ヘクソカズラ、センダン、ツルウメモドキ、ハゼ、ニンドウ、アケビ
◎昆虫
セイヨウミツバチ
【観察会の様子】
【左】まず、双眼鏡の使い方から 【右】池に来ている水鳥観察
【左】丘の上から鳥の飛び方観察 【右】最後に見られた鳥のまとめ
【観察会続き】
【左】カイツブリ 【中】マガモ。左、雌。右、雄。 【右】カワウ
【左】ムクドリ 【中】オオバン 【右】セグロセキレイ
【左】ハシブトガラス 【中】コゲラ(前日の下見) 【右】池の様子
【左】水を飲みに来たセイヨウミツバチ 【中】いい香りのイチジクの花。いい香りでした 【右】ヒノキの球果と種
【左】ネズの実、焼酎漬けにするとジンの香りする 【中】オオバヤシャブシの球果と雄花 【右】琥珀の輝き、ヘクソカズラの果実
【左】センダンの実。鳥が食べて種子をばら撒き、植樹 【中】ツルウメモドキ。鳥さんの食糧 【右】ハゼ。鳥さんの食糧
【左】ニンドウ。鳥さんの食糧。腎臓病の特効薬。 【右】アケビ。鳥さんが食べた跡
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