【行事名】
任坊山の冬-朽ち木の中の生き物
● 半田市環境課主催
【日 時】
2014年2月22日(土) 9:30〜11:30
【場 所】
任坊山公園
【天 気】
晴れ
【担 当】
山田和、榊原正
【参加者】
一般: 7家族(20名ぐらい)
指導員: 山田和、榊原正、榊原靖、牧野、大橋、鈴木汎、石川、古川、降幡、南川
【内 容】
先ず始めに、駐車場の一部を貸し切り状態にしてそこで朽ち木の中の虫探しの練習を40分ほどした。練習用の朽ち木は他所の山から持ってきた物である。もっとも、参加者の中には2度目3度目の人が何人もいて瞬く間に朽ち木を上手にバラバラにするなど練習時間の設定は必要なかったかもしれないほどだった。
続いて、公園の林内に移動しそこの朽ち木の中の虫探しをした。ここでは松喰い虫で枯死した松の朽ち木が目立ちそれをバラし始めたがスズメバチやムカデがあちこちで出てきた。当然のことながら寒いのでスズメバチやムカデはじっとして動かないのでその場でしっかり観察した。もちろん、小さな虫さんなども見つかったのでそれらはあとで一つずつ説明した。
それにしても子どもたちは林内を探検しているがごとく動いていた。普段はこのような道のない林内に入ることはないであろうが皆んなで入ってしまえば親が近くにいることも手伝って本来の血が騒ぐのであろう。子どものころの道なき道を進むときのドキドキ感がよみがえる。これも原体験の一つだ。 (記:榊原正)
【観察会の様子】
【左】まずは、サンプルの朽ち木で練習 【右】次に、実際の林内で本番
【左】1歳半未満の子も参加(こんなこと初めて…) 【右】スズメバチ
【観察会の様子-追加】
【左】まずは、サンプルの朽ち木で練習 【中】次に、実際の林内で本番 【右】松の朽ち木からムカデやスズメバチが多く出た
【左】ヨツコブゴミムシダマシ? 【中】キマワリの幼虫にキノコ生える 【右】○○コメツキムシの幼虫
【左】キマワリ幼虫,ウバタマコメツキ,エグリゴミムシダマシ,ヒゲジロハサミムシ
【中】クワガタムシ幼虫 【右】キセルガイ
(写真をクリック→キセル…たばこを吸う道具)
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