【行事名】 「朽ち木の虫を観察しよう」  ●阿久比ブロック主催

【日 時】 2014年1月26日(日) 9:30〜11:30
【場 所】 阿久比町箭比(ヤヒ)神社周辺
【天 気】 曇り一時晴れ
【担 当】 平松裕、平松俊
【参加者】 一般 6名(2家族)
      (指導員:平松裕、平松俊、榊原正、原、浅井一、竹内秀)
【内容】
 天気もよく観察会日和。裏道ルートで自然観察(鳥)しながら目指すお宮さんへ。
 社叢内では定番の“トタテグモの巣”を見てから朽ち木を探す。間もなくいいものに出会いました。コクワガタの幼虫もたくさんいて、こどもたちも喜んで持ち帰りました。というのは竹内秀先生が空の容器をたくさん用意してきていて、それで飼育セットをこどもの人数分を作って下さったのでそれがお土産となりました。
 観察容器はじめ飼育用の容器もちゃんと用意しておかないといけませんね。参加した子どものためには…。
 本日は1本の朽木(直径15cm,長さ2mぐらい)の解体でいろいろ出てきてくれたのでそれだけで時間となりました。
 ところで、裏道ルートが宅地造成で様変わりしていたのはショックでした。  (記:平松裕)
【観察した生きもの】
◎昆虫:コクワガタ幼虫、ユミアシゴミムシダマシ幼虫、ヒゲジロハサミムシ、キマワリ幼虫、カミキリムシ幼虫、ダンゴムシ、ワラジムシ、オオクチキムシ、クモヘリカメムシ、アミメクサカゲロウ、ヨツボシオオアリ?、イチモンジカメムシ?
◎その他:アオズムカデ、ヤスデ、ミミズ、冬虫夏草
◎ホオジロ、メジロ、ヤマガラ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ヒヨドリ
【観察会の様子】

【左】始めのお話。真冬の虫さんどうしてるかな…  【右】定番のトタテグモの巣探し


【左】これまた定番の大木の洞のぞき(懐中電灯で)  【右】飼育容器でお土産作り(写真クリック→ビッグ)

【当日撮った写真】

【左】カバナミシャク類(神社境内にて)   【中】ヨツボシオオアリ?(朽ち木中)   【右】











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