【行事名】 「明徳寺川の生きものに会おう」 ●主催 東浦町環境課
【日 時】 令和6年9月14日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 集合場所:うのはな館P
【天 気】 晴れ(快晴)
【担 当】 田中央、竹内秀
【参加者】 一般 39名ほど(そのうち子供18)
(指導員6名:門脇重、桑原、纐纈、竹内秀、田中央、玉井)
【内 容】
今日は川の観察会が、半田 東海 東浦とトリプルで重なって指導員がいつもより少なめ。朝のうちは曇り空で観察会日和!と喜んだのもつかの間、観察会開始の頃には晴れとなり、日陰がうれしい熱中症を心配する気候となった。
参加者は環境課への申し込みによるものであったが、40人近い申し込みで30人定員を少し増加したとのことだった。観察会に何度も参加している親子が何組もいて網を振る手つきも慣れてきたなあと感じた。1週間以上雨が降らなかったせいもあってか水は少なくかいどりにはちょうどよい深さ。慣れないはしごをゆっくり降りて川に入る。水の上を渡る風は涼しく、水はほどよく冷たく気持ちいい。ハグロトンボがひらひらと空を舞い、暑い けれど気持ちのよい川遊びとなった。
人が多いというのはすごいもので、1時間と少しの時間でたくさんの生き物が採集できた。最後に採取したものを水槽に入れ、種類ごとにどんな生き物なのか、説明をした。小さいウナギがとれた。ウナギが遠くから日本にやってくるという話よりも、食べられるかどうか、おいしいか、という話に子供たちは目をキラキラさせて聞き入っていた。特定外来種にクサガメが入っているという話にびっくりする参加者が多かった。 (記・竹内秀)
【観察した生き物】
魚類:ギンブナ、ボラ、ウナギ、オイカワ、カマツカ、モツゴ(クチボソ)、マハゼ、スミウキゴリ(浮いているハゼ)、ヨシノボリ、イシダイ幼魚ブルーギル、カダヤシ、
その他:ヌマガエル、ウシガエルのオタマジャクシ、ハグロトンボのヤゴ、アメンボ(甘い匂いがする)、モクズガニ、ヌマエビ、スジエビ、テナガエビ、クサガメ、
【観察会の様子】
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【左】川に入る前の諸注意 |
【右】はしごを伝わって川に出入り |
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【左】川に入って生きものをタモでつかむ |
【右】つかまえた生きものを説明 |
【観察会の様子-追加】
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【左】どこにいるかな? |
【中】泳いじゃえ! |
【右】何が捕まったかな? |
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【左】大人も童心に返って |
【右】メディアスのカメラも一緒に |