【行事名】
新川の生きもの観察・はたして新種は?
●武豊ブロック主催 協力:武豊町環境課
【日 時】
2013年7月 7日(日)9:30〜11:10
【場 所】
武豊町 新川(中流域)
【天 気】
快晴・酷暑
【担 当】
原、金内
【参加者】
一般 14人(大人5人 子ども9人) 他に町環境課4人
指導員 原、金内、榊原正、畑中、伊藤伸、浅井一、大野、畠
【内 容】
今日にも梅雨明け宣言か!と。雲ひとつなく、カーッと照りつける太陽の下のまさに猛暑日の観察会となった。
日影が全くない会場。急きょ、観察会のメンバーが橋の上にビニールシートでテントを作り、休憩所を設えた。さすが日さえなければ川の上は風が通り涼しい。
川の中は例年通り川幅いっぱいに「オオフサモ」が群生し、流れが50センチメートル程になっていた所を、本日の観察会の前に、町環境課の方が2メートル程に広げる作業をしてくださっていて、即開始ができた。
「ドジョウの小さいのがいた」「小さなお魚が入った」「貝もいた」と子どもやお母さん方が大はりきり。水の中といえども気温は35度Cを越え暑い、暑い。
日射病は少し怖すぎるので、時間を早めて10時30分に岸辺に上がり、採集物の確認・説明を行う。 川の汚れは無いと言えるほどの川であることから、捕れた魚や二枚貝、巻貝、トンボの幼虫など多彩。子どもたちは一様に「川に入っておもしろかった」との感想。
まずまず満足の観察会であった。 (記:原)
【観察した動植物】
<魚など>カダヤシ、カマツカ、ブラックバス、ウキゴリ、ヤリタナゴ、ドジョウ、ヨシノボリ、トノサマガエル(オス)、エビカニ ヌマエビ、テナガエビ、モクズガニ、アメリカザリガニ
<昆 虫>ハグロトンボ(ヤゴも)、シオカラトンボ、ギンヤンマ(やご)、コオイムシ(♂♀)・・・水生昆虫、アメンボ
<貝 類>イシガイ、マツカサガイ、マルタニシ、カワニナ、マシジミ
<その他>トノサマガエル
以上
【観察会の様子】
【左】担当からの始めのお話。日差しが強いので急患用の日陰で… 【右】おなじみのスナップ-親子で頑張る
【左】貝もいろいろ採れました 【右】みんなでつかまえたものを一つずつ説明しました
【左】川に生えてる草:オオフサモ…特定外来生物 【中】コオイムシ…たくさんいたよ 【右】きれいな魚もいました
【左】とんぼのヤゴ…ハグロトンボ…たくさんいました 【中】つかまえたものの説明 【右】同左の全体的な風景
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