【行事名】
秋の生き物を探そう ●大府市環境課
【日 時】
2013年9月29日(日) 9:30〜11:00
【場 所】
大府市みどり公園
【天 気】
晴れ
【担 当】
村瀬、今西
【参加者】
一般 9名、市環境課 2名
(指導員:吉川洋、門脇、村瀬、浅井一、大嶋、今西、平松俊)
【内 容】
晴れて絶好の観察日和になりました。市職員の挨拶、指導員の自己紹介の後、担当の村瀬さんがコース説明を行い、注意事項を話しました。管理事務所前から芝生広場に移動して生き物観察を始めました。昆虫ではバッタ、コオロギ、キリギリスやシジミチョウの仲間がたくさん見つかり、捕らえにくいウスバキトンボを夢中になって追いかけました。広場観察後、広場北の園路を歩きながら、付近の茂みや草むらの生き物を観察しました。園路沿いは虫が少なく秋の虫の代表アカトンボもほとんど見られずがっかりでした。しかし帽子や網にとまる人懐っこいルリタテハに心が和みました。10:50に観察を終了し、事務所前に戻りました。村瀬さんが、今回見つかった生き物の分かち合いをして11:20に観察会を終了しました。(記・平松俊 )
【観察した生き物】
◎昆虫
ヤマトシジミ、ツバメシジミ、モンキチョウ、アオスジアゲハ、ルリタテハ、メイガ類、シャクガ類、ホシホウジャク?、ホタルガ、ウチジロマイマイ?、アキアカネ、ウスバキトンボ、センチコガネ(死骸)、アオドウガネ、コアオハナムグリ、オンブバッタ、ヒナバッタ、マダラバッタ、イボバッタ、エンマコオロギ、オカメコオロギ、アオマツムシ、カネタタキ、シバスズ、ホシササキリ、ツクツクボウシ(声)、ツヤアオカメムシ、ホソヘリカメムシ、アミガサハゴロモ、アオバハゴロモ、ミミズク、オオカマキリ?、ルリチュウレンジバチ、オオスズメバチ、アシナガバチ類、クマバチ、ニホンミツバチ?、クロヤマアリ、モリチャバネゴキブリ
【観察会の様子】
【左】生き物観察に出発です 【右】芝生広場から観察を始めました
【左】園路付近を観察しています 【右】ヤマトシジミ、ツバメシジミ(ツバメシジミは後ろ羽裏の橙色斑ガ目立)
【観察会続き】
【左】カネタタキ♂ 【中】マダラバッタ(ヒナバッタより羽が長くよく飛ぶ) 【右】ヒナバッタ?(赤色型と思われます。時々出る)
【左】エンマコオロギ 【中】ヒナバッタ 【右】モンキチョウ
【左】ウスバキトンボ 【中】ホシササキリ 【右】ツチイナゴ
【左】アキアカネ 【中】ツヤアオカメムシ?(アオクサカメムシ、ミナミアオカメムシはよく似ている) 【右】ホタルガ
【左】オオカマキリ?(後ろ羽の紫色が薄い) 【中】ルリチュウレンジバチ(幼虫はつつじの葉を食べる) 【右】シバスズ
【左】ホシホウジャク? 【中】ホソヘリカメムシ 【右】コアオハナムグリ
【左】ミミズク(灯火観察で見た記憶しかない) 【中】アオドウガネ 【右】アミガサハゴロモ
【左】アオマツムシ 【右】ルリタテハ
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