【行事名】 「森の研究室D灯火に集まる虫」 ●二ツ池セレトナ

【日 時】2013年7月26日(金) 19:30〜21:00
【場 所】 大府市二ツ池公園セレトナ
【天 気】 晴れ
【担 当】水野利、村瀬
【参加者】参加者20名くらい(子どもが半分くらい)
   (指導員:水野利、村瀬、吉川洋、平松俊、今西、竹内秀)
【内 容】
 セレトナ会議室で水野先生の夏の虫への注意、取り方の話を聞いてから森の中へ。父親も参加している家族も何組かあり、気合いが入っていた。アブラゼミの羽化が始まっていて「わあ。」と見つめるかお、顔。こんなに、きれいなんだ。ふと、手を伸ばしたくなる。さわっちゃだめ、でもさわってみたい、の葛藤の先で だんだん羽の広がっていく様子をリアルタイムで見せてくれた。
お目当てのカブトムシをみつけると、「いたー!」の声とともにジャンケン大会のにぎやかな声が森にひびいた。志学館大の夜間照明が今年からまぶしく、燈火採集に影響があるように感じられた。カブトムシは今年はたくさんみられ、どの家族もおみやげあり。なかにはジャンケンが強くて何ペアも持ち帰る子もいた。燈火採集する後にシンジュサンの幼虫が「なっていた」。トゲトゲでこわい感じがするためか、さわろうとする手が引っ込む。ゆっくりさわってみてこわくないことと、水色があってきれいなことを発見する。樹液はあるのにクワガタがほとんどみられなかった。カナブンもたくさんみられたが、こちらは人気無し。虫たちの集まりがよくないのは、夕方に夕立で小雨が降り、夜の気温があまり上がらなかったせいかとのことだった。(記・竹内秀)
【観察した生き物】
◎植物 
 
◎昆虫
 
◎鳥
 
◎その他
 
【観察会の様子】
 
【左】出発前の注意です。      【右】何が集まっているかな

 
【左】燈火にはどんな虫が集まっているかな。    【右】シンジュサン。思わず手が引っ込みます。


【観察会続き】

【左】どんどん羽が伸びていきます。            【中】カブトムシ           【右】まとめ


【左】アカエグリバ           【中】ナイトハイクに出発です           【右】アオドウガネ


【左】アカジママドガ           【中】オオホシカメムシ?           【右】アミガサハゴロモ


【左】ツチカメムシ類         【中】ハエ類他         【右】まとめのお話をしています


カゲロウ類


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