【行事名】
身近にあるキノコを見つけよう(東浦町環境課)
【日 時】
2013年10月12日(土) 9:30〜11:40
【場 所】
東浦町高根の森
【天 気】
晴れ
【担 当】
山田絹、降幡
【参加者】
14名
(指導員:山田絹、降幡、岩本、大野、榊原正、南川、浅井一、桑原、竹内秀)
【内 容】
3日前、しばらくぶりの雨がふり、キノコが出ているかもしれないと期待しての観察会。「高根の森」は、森が広く樹木の種類もあるので少し期待。 キノコに興味がある親子連れがたくさん集まりました。高根の森ははじめてという参加者もいたので、かたまりになって森の中を動きます。ところが、少し林の中へはいると、落ち葉のかわいた様子が気になります。9月、10月の降雨の不足がたたっているのでしょうか。今までになく、キノコの数が少なく、ガッカリ。腹菌といわれる饅頭型のキノコと硬質菌といわれるサルノコシカケの中が比較的たくさん採集できましたがハラタケ目とわれるキノコ型のキノコは余りありませんでした。天然の雨の力がこんなところにも影響しているのかと改めて感じました。(記・竹内秀 )
【観察した生き物】
◎キノコ
ノウタケ、アオゾメタケ、サマツモドキ、アマタケ、カワラタケ、ホウロクタケ、ヒイロタケ、マンネンタケ、ネンドタケ、コフキサルノコシカケ、クジラタケ、アシグロタケ、オオゴムタケ、カバイロツルタケ、オオクロニガイグチ、ミイロアミタケ、ザイモクタケ、ホオベニシロアシイグチ、カワリハツ、エリマキツチグリ、ハチノスタケ、アズマタケ、テングタケの仲間(ドクツルタケ?)
◎その他
ニホントカゲ、トノサマガエル、カナヘビ、マイマイカブリの幼虫
【観察会の様子】
【左】続々、集まってきました 【右】輪になって開会のお話し
【左】キノコの見方、採集の仕方の話 【右】コナラがたわわになっています
【観察会続き】
【左】探しながら出発 【中】木にべったり生えたザイモクタケ? 【右】森の中を散策
【左】少ない 今年の採集成果 【中】アオゾメタケ 【右】カワラタケ
【左】カバイロツルタケ 【中】ノウタケの老菌 【右】エリマクツチグリ
【左】乾燥したアマタケ 【中】ミイロアミタケ 【右】16?
【左】オオクロニガイグチ 【中】ヒイロタケ 【右】マンネンタケ
【左】サマツモドキ 【中】ホオベニシロアシイグチ(酸っぱいキノコ) 【右】コフキサルノコシカカケ
【左】カワリハツ 【中】アズマタケ 【右】ハチノスタケ
【左】エンマコオロギ? 【中】マイマイカブリの幼虫 【右】カメムシの仲間の幼虫
【左】ボクトウガのフン 【中】トビズムカデ 【右】カラスウリ
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