【行事名】 明徳寺川の中をのぞこう      東浦町環境課

【日 時】 2012年6月15日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 東浦町明徳寺川(東浦町うのはな館付近)
【天 気】 くもり
【担 当】田中央、山田公
【参加者】一般30名ほど
   (指導員:田中央、山田公、金内、原、榊原正、門脇、大野、浅井一、桑原、竹内秀、岩本、森田博、降幡)
【内 容】
 つゆというのに雨のふらない6月、それでも雨を感じさせる風がそよ吹く曇り空。水量は少し少なめ、例年より一つ上流の橋の周りのため深みもなく安心して水に入ることができた。入って早々大きなフナをゲット。少々弱っていたがお腹のふくらみからすると卵をもっているようだった。
 そろそろと脚立を降りていざ川へ。いったん川に入ってしまえば、もう、夢中。1時間ほど親子で協力し合ってエビや魚を取った。魚たちの逃げ込める草むらが思ったより少なく、とれたものの種類は少なめだった。
 サクラの下で、みんなで見つけた生き物を見ながら説明を聞いた。外来の魚はお目見えしていた。モロコやクチボソ、オイカワ見つかったのは良かった。(記・竹内秀)
【観察した生き物】
◎魚 類 
  フナ、ブルーギル、ブラックバス、カダヤシ、ボラ(稚魚)、モツゴ、コウライモロコ、タイリクバラタナゴ、カマツカ、オイカワ
◎甲殻類
 ヌマエビ、テナガエビ、アメリカザリガニ、モクズガニ、アメリカザリガニ、アメンボ
◎その他
 オカモノアラガイ、マツモ、ウシガエルのオタマジャクシ、近くの田んぼでホウネンエビ
【観察会の様子】
 
【左】おおきなふな     【右】親子で協力

 
【左】】なにがいるかな     【右】お楽しみの“お魚のお話”


【観察会続き】

親子で協力し合って観察しています


【左】オイカワ           【中】ブラックバス(オオクチバス)(特定外来)          【右】モツゴ


【左】カマツカ           【中】コウライモロコ          【右】タイリクバラタナゴ


【左】ブルーギル(特定外来)           【中】カダヤシ(特定外来)           【右】ボラ


【左】ミゾレヌマエビ?          【中】スジエビ?          【右】スジエビ?


【左】テナガエビ雌?           【中】テナガエビ雄?           【右】アメリカザリガニ


【左】ホウネンエビ           【中】モクズガニ         【右】アメンボ


【左】オカモノアラガイ          【中】ウシガエルのオタマ         【右】マツモ


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