【行事名】
任坊山の春-虫や野草の観察
●半田ブロック主催
【日 時】
2013年4月20日(土)
【場 所】
任坊山公園
【天 気】
晴れ
【担 当】
榊原正 加藤美
【参加者】
大人 3名、 子ども 2名
指導員5名(牧野、田中和、古川、榊原正、榊原靖)
【内 容】
結論から言えば本日の観察会は“たいへんよかった”ことでした。
立ち止まりの時間の方が圧倒的に多い“ゆっくり歩きながら…”の観察会はいつも何らかの“よかった”があるのですが本日は“たいへんよかった”のでした。理由は次の点…かな。
オケラをやさしく握ってオケラの腕力を確かめたこと
ヨコヅナサシガメが毛虫の体液を吸っているところを観たこと
同じくヨコヅナサシガメの脱皮を観たこと
見たこともない虫で手持ちの図鑑に載ってなかった虫の種名が観察会中に判ったこと
4点目の図鑑に載ってなかった虫の種名とは「オオワラジカイガラムシ」です。なぜ観察会中に判ったかのお話しは長くなるので省略ですが、帰宅後、ネットでチェックしたらこの虫に関連するページは沢山ありちっとも珍しいモノではなかったようです。
【観察会の様子】
【左】始めのお話し 【右】さっそく、男の子がオケラをつかまえた。握ってオケラの腕力を体感した
【左】キュウリグサの花をルーペでしっかり観る 【右】ここで正体不明の虫の種名が判って皆さん納得
【観察会の様子-追加】
【左】オケラ。撮影のため指でつまむ。
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【中】キュウリグサの花。
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【右】正体不明の虫。実はオオワラジカイガラムシのメス。幹にベニヘリテントウがいたのでそれがヒントになって判った
【左】ハエの仲間?→帰宅後、ネットでオオワラジカイガラムシのオスと判った 【中】ベニヘリテントウ
【右】オビカレハの幼虫の体液を吸うヨコヅナサシガメたち。オビカレハはほとんどペシャンコになっていた
【左】ヨコヅナサシガメの脱皮中 【中】脱皮後しばらくはこのように赤い 【右】オビカレハの幼虫
【左】クロウリハムシ 【中】クロバイのつぼみ。もうすぐ開花 【右】タンポポの茎でいたずら遊び。
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