【行事名】
灯火に集まる虫の観察と虫の声を聞こう
●阿久比ブロック主催
【日 時】
2013年8月17日(土) 19:30〜21:00
【場 所】
阿久比町ふれあいの森
【天 気】
晴れ
【担 当】
平松裕、平松俊
【参加者】
一般 7名
(指導員:平松裕、平松俊、榊原正、浅井一、田中和)
【内容】
今年は色んな都合があって観察コースの一部の草刈りが出来なかったので、ナイトハイクでクロマドホタルのいる場所まで行けなかった。また、田んぼの虫たちが少なかったような気がする。ナイトハイクではカトリヤンマがやたらたくさんいてカトリヤンマをしっかり観察できた。
一般参加の家族の子どもに2歳の虫好きさんがいて、最後までとても元気に参加してくれていた。先が楽しみでした。いずれは自然大好き人間に…(^o^) (記:平松裕)
【観察した生き物】
◎植物
コナラ
◎昆虫
<ナイトハイクで気づいた昆虫>
ウラギンシジミ、イチモンジセセリ、メイガ類、キンウワバ類、シオカラトンボ、カトリヤンマ、アミメクサカゲロウ、アオドウガネ、クロコガネ類、マメコガネ、サビキコリ、オジロアシナガゾウムシ、ショウリョウバッタ、クルマバッタモドキ、ヤブキリ、スカシエダシャク、クロウリハムシ、ツチイナゴ、カネタタキ、アブラゼミ、ツマグロスケバ、アカハネナガウンカ、ハリバエ類、モリチャバネゴキブリ、ハヤシノウマオイ(声)、サトクダマキモドキ、オナガササキリ?、エンマコオロギ(声)、オカメコオロギ?(声)、カンタン、マツムシ(声)、アオマツムシ幼虫、ホソハリカメムシ?、アオバハゴロモ、オオカマキリ、ハラビロカマキリ幼虫、ハエ類、アリ類行列
<灯火にきた昆虫>
イチモンジセセリ、メイガ類、シャクガ類、ヤガ類などガ多種、コカゲロウ類、ゴミムシ類、ハネカクシ類、アオドウガネ、ナミテントウ、ヒメカメノコテントウ、ケシキスイ類、トビイロマルハナノミ、クサキリ、コオロギ類幼虫、カンタン、ウスグモスズ、ヒシバッタ類、ツチカメムシ類、チャバネアオカメムシ、アオバアリガタハネカクシ、イチモンジカメムシ、アワフキムシ類、ヨコバイ類、ベッコウハゴロモ、ツマグロスケバ、グンバイウンカ類、アカハネナガウンカ、ウンカ類、ユスリカ類、ハエ類、羽アリ
◎その他
サツマノミダマシ、コモリグモの仲間
【観察会の様子】
【左】ナイトハイク。後方の白い四角部分は灯火のスクリーン 【右】我が子に見せるお父さんの手
【左】カトリヤンマ(♀)。葉っぱにぶら下がって熟睡中 【右】ナイトハイク後、スクリーンに集まった虫の説明
【観察会の様子-追加】
【左】この子は灯火場所に生えるヨシの葉で“葉っぱハット”遊び 【中・右】ホントに最後まで元気な2歳でした
【観察会続き】
【左】オオウスベニトガリメイガ? 【中】アツバガ類 【右】スカシエダシャク
【左】イチモンジセセリ 【中】ウラギンシジミ(羽をたたんで寝ていると裏の銀色が目立) 【右】不明ガ
【左】ヨモギネムシガ 【中】ツトガ類 【右】ヤガ類
【左】不明サナギ 【中】アオドウガネ 【右】マメコガネ
【左】クロウリハムシ 【中】オジロアシナガゾウムシ(クズで見られる) 【右】ケシキスイ類(ケシは芥子粒の芥子、小さいという意味)
【左】アオバアリガタハネカクシ(皮膚炎を起こす毒虫) 【中】ツチイナゴ幼虫(涙目により幼虫も判別) 【右】オナガササキリ?(メスには長い産卵管)
【左】ヤブキリ(樹上性です) 【中】ツヅレサセコオロギ幼虫? 【右】オオカマキリ、アオドウガネ(危うしアオドウガネ)
【左】オオカマキリ 【中】シオカラトンボ♂ 【右】カトリヤンマ♂
【左】シオカラトンボ 【中】クサカゲロウ類 【右】アミメクサカゲロウ
【左】カンタン 【中】モリチャバネゴキブリ(すばしっこく写真に撮りづらい) 【右】カネタタキ♀(見つけづらい虫です)
【左】カトリヤンマの頭 【中】イチモンジカメムシ 【右】ハマベアワフキ
【左】ベッコウハゴロモ 【中】アブラゼミ 【右】ツマグロスケバ(スマートな形をしていふ)
【左】アカハネナガウンカ 【中】ハリバエ類 【右】アカハネナガウンカ
【左】サツマノミダマシ 【中】コモリグモの仲間 【右】ナラハウラマルタマバチ(コナラフシバチ)が寄生して出来たもの
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