【行事名】 最高峰86.95mの自然を楽しむ 主催 知多自然観察会 常滑 

【日 時】 2022年8月14日(日) 09:30〜11:30
【場 所】 集合:高砂山公園P
【天 気】 晴れ
【担 当】 森田琢、降幡
【参加者】 一般6名 (大人3名、子供3名)
      (指導員6名:浅井一、榊原正、牧野、降幡、古川、森田琢)
【内 容】
 市最高峰高砂山(標高87.0m)の林間とため池(亀塚池)巡る自然観察会です。暑い最中でしたが子ども3人と大人9人が集い捕虫網を持ちながら童心に帰りました。ここ数日の慈雨もあってか林床にはキノコが目立ちます。お盆の最中でもあり、採った虫たちは直ぐに森に返してやりました。
(記・森田)
【観察した生き物】
◎植物 (開花、結実)
タカサゴユリ(開花)、クサギ(開花)、サルトリイバラ(結実)、ヨウシュヤマゴボウ(結実)、ハゼノキ(結実)、水性植物コオニビシ(結実)、マルバヤナギ、イチョウ(結実)

◎動物(昆虫類・蜘蛛類)
アブラゼミ、クマゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクボウシ、ミンミンゼミ、オオホシカメムシ、シオカラトンボ、ノシメトンボ、ウスバキトンボ、オニヤンマ、キタキチョウ、モンキアゲハ、ナミアゲハ、クロコノマチョウ、オオカマキリ、イボバッタ、キリギリスの仲間、コオロギの仲間、キマワリ、コガシラアオゴミムシ、タマムシ(遺骸)
オニグモ、ジョロウグモ

◎菌類
キクバナイグチ、コフキサルノコシカケ、ヤマドリタケモドキ、オオクロニガイグチ、アマタケ、シロタマゴテングタケ猛威、ホウロクタケ、ダイダイイグチ、ザイモクタケ

◎その他
ウグイス、メジロ

【観察会の様子】



【左】アブラゼミを捕獲したオオカマキリとの戦い観察     【右】大谷高砂山三等三角点(87m)とピラミッドの高さ(約135m)のお話など


【左】オニヤンマの飛行経路で待機      【右】オニヤンマを捕獲、自慢のK君


【観察会続き】

観察会周辺の景観

【左】高砂山公園碑とタカサゴユリ   【中】公園内案内看板   【右】展望台からの景観


【左】展望台からアマチュア無線   【中】セントレア空港眺望   【右】亀塚池で一休み

観察会の様子

【左】開会、緒注意、コース予定案内   【中】セミ採り開始   【右】オオカマキリとアブラゼミの格闘を観察


【左】足元のキノコたち   【中】亀塚池でトンボ採り   【右】オニビシの実を採集


【左】モンキアゲハ捕獲 K君   【中】帰りの上り坂   【右】


【左】足元には栗毬が沢山   【中】閉会コメント   【右】蟲博士K君の夏休み観察記録がすごい !!

観察した生きもの

【左】ニイニイゼミ 抜殻   【中】アブラゼミ 抜殻   【右】 アブラゼミ


【左】アブラゼミ (オオカマキリ)格闘   【中】オニヤンマ   【右】ノシメトンボ


【左】トンボ同定、Google画像検索   【中】オニグモ、アブラゼミを捕獲   【右】オニグモ


【左】ジョロウグモ   【中】蓑虫   【右】タマムシ 遺骸


【左】キマワリ   【中】クロコノマチョウ   【右】モンキアゲハ


【左】コガシラアオゴミムシ   【中】オオホシカメムシ   【右】イボバッタ

観察した菌類

【左】未同定 老菌   【中】ヤマドリタケモドキ   【右】ヤマドリタケモドキ


【左】ヤマドリタケモドキ   【中】ホウロクタケ   【右】ダイダイイグチ 幼菌


【左】キクバナイグチ   【中】オオクロニガイグチ   【右】オオクロニガイグチ


【左】ヤマドリタケモドキ 老菌  【中】ヤマドリタケモドキ 老菌  【右】コフキサルノコシカケ


【左】アマタケ群生   【中】アマタケ   【右】ザイモクタケ

開花、結実していた植物など

【左】イチョウ 銀杏結実   【中】タカサゴユリ 開花   【右】クサギ 開花 (モンキチョウ訪花)


【左】サルトリイバラ(結実)   【中】ヨウシュヤマゴボウ 結実   【右】ハゼノキ 結実


【左】亀塚池の水生植物ヒシ群生   【中】昨年結実したコオニビシの実 漂着   【右】ヤナギの仲間 マルバヤナギ


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