【行事名】 「冬の生き物たちに会おう」

【日 時】 2023年2月18日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 東浦自然環境学習の森
【天 気】 晴れのち薄曇り
【担 当】 岩本、田中央
【参加者】 一般:30名
             (指導員:浅井一、岩本、門脇重、榊原正、竹内秀、田中央、南川、降幡、古川、森田)
【内 容】
 晴れのち薄曇り。午後からは雨の予報。少し太陽が出てくれればもう少し花の色が 見られるのにと思うのは欲張りか。風もなくどんよりと暖かい。
 昨年度のこの観察会はコロナのため中止。今回の観察会は環境課主催ではないので 募集人数の締め切りもないためかたくさんの参加者が集まった。ボーイスカウトや炭 焼きの会との行事と重なり駐車場はいっぱいになった。
 参加者の大人と子供の数はほぼ半々。小学校低学年以下の参加が多かった。そのた めか、カブトムシの幼虫が見つかると歓声が上がり、恐る恐る手の上にのせていた。 また、ミノムシという生き物の巣を見、さわってどうしてこんな風になるのか不思議 という様子が見られた。竹藪の端のコナラ類の朽ち木の中にコクワガタの幼虫を見つ けていたが、こちらは子供よりもお父さんたちの目の方がキラリと光っているように 思われた。
 オオイヌノフグリやホトケノザ、セイヨウタンポポの花が咲いていた。学習の森の 中には、珍しいニシオジロビタキが見られるとのことで大きなレンズを備えたカメラ を構えている人が参加者とは別に何人かいた。

【観察した生き物】
◎昆虫等…コクワガタ(幼)、カブトムシ(幼)、ウバタマムシ(幼)ケラ、ヨツボ シケシキスイ、コスズメバチの女王(4)、チビクワガタ、ヌマガエル、アマガエ ル、カマキリ(卵)ミノガ(巣)ヤママユが(繭)
◎鳥…コゲラ、メジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ、キセキレイ、ジョウビタキ♂、ニ シオジロビタキ、ツグミ、カワセミ、ハシボソガラス、カイツブリ、オオバン、ノス リ、

【観察会の様子】

【左】集合の様子 【中】冬枯れた野原をあるきます  【右】お休み中のアマガエル


【左・中】カブトムシの幼虫発見!冷たーい!    【右】あずまやでまとめのお話


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