【行事名】「冬越しをする虫たちの生活」 ●半田市環境課主催

【日 時】2023(令5)年2月4日(土) 9:30〜11:30
【場 所】任坊山公園
【天 気】快晴
【担 当】榊原正、牧野
【参加者】約13家族及び市職員3名
             (指導員:安達典、石川よ、石川由、加藤、榊原正、鈴木、田中央、森下栄、森下保、森田、山田和)
【内 容】
 風も冷たくなく寒さを感じない良い観察日和でした。
 駐車場南端の受付場所で始めのお話後、池方面の散策路を行く。この方面には散策路の両側に草むらがあり、ここで、テントウムシやバッタの仲間を探して見つける作戦である。しかし、一昨日の下見の時と同様、一つも見つからず、早々に、物知りな子どもたちは朽ち木を割って冬越し中の虫を探し始めた。ここでは、朽ち木が目的ではないので、とりあえず、見つけた幼虫等を説明して、早めに切り上げた。
 再び、駐車場に出て、そこを横切って、公園の林内に行く。もちろん、ここまでの途中で色んな説明場所はあったがそれは省略。林内では、ここでも、物知りの子どもたちは樹皮や葉裏に目もくれず、朽ち木割に精力を注ぐ。そして目的はクワガタの幼虫(成虫でも当然OK)。10年ほど前はそれらは多く出たが、毎年、狭い同じ場所でヤッてるので、近年は極めて少ない。 (記:榊原正)

【観察した生き物】
 キマワリ(幼虫)、カミキリムシ(幼虫)、コクワガタ(幼虫)、コクワガタのメス?(成虫)、ユミアシゴミムシダマシ(成虫)、スズメバチ(成虫)、アオズムカデ、マクラギヤスデ、ヒゲジロハサミムシ、

【観察会の様子】

【左】コース及び注意事項説明      【右】林床の朽ち木を調べる


【左】朽ち木の中にコガタスズメバチ  【右】つかまえた虫さんの説明
【観察会の様子-追加】

【左】カミキリムシの幼虫   【中】コクワガタの幼虫   【右】てんとう虫


【左・中】マイナスドライバーで虫さん探し 【右】赤シャツの人は地元のケーブルテレビカメラマン


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