【行事名】 「冬に長旅してきた身近な野鳥を観察しよう」 ●主催 こども未来館

【日 時】 2023 年 2 月 04 日(土)   9:30 〜 11:30
【場 所】 こども未来館周り
【天 気】 晴
【担 当】 吉房、古川
【参加者】 一般 大人8名、子ども11名 こども未来館 2名
               (指導員3名:浅井一、藤井辰、古川、降幡、南川、吉川勉、吉房 7名)
【内 容】
 寒波が来ているのに、風がなく暖かなせいか、鳥が何種類も空を飛んでいる。馬池ではカモがのんびりと昼寝をしていたが、皆の声で目を覚まし、少しずつ離れだした。降幡さんが「夜餌を探すので、昼は居眠りをしているんだよ」と話すと子供達は驚いていた。池の工事でヨシが減って、隙間からカモの姿が見えるようになり、ありがたかった。田んぼではドバトやキジバトがいて、上空にはカワウやヒヨドリが飛んでいた。カワウが様々な隊列をなして飛ぶ姿に子供達は感心していた。先頭がなぜ入れ替わるかよく知っている。古川さんが鳥声を聞くだけで鳥の名前が分かるので、参加者全員がビックリしていた。その後背の池に集まっているカモを古川さんのセットした望遠鏡で覗いたりして、大人も小さな子まで楽しく観察することができた。(記:吉房)

【観察した生き物】 ◎貝:ドブガイ
◎昆虫:テントウムシ
◎植物:マメナシ、クスノキ、フウセントウワタ、ヤダケ

【観察会の様子】

【左】始めのお話          【右】マガモ


【左】アオサギ       【右】キンクロハジロ


【上】参加者記念撮影


これまでの観察会へ   トップページへ