【行事名】 「海辺の生きもの観察」 ●知多市こども未来館 主催

【日 時】 2022年5月28日(土) 09:00〜11:15
【場 所】 集合:新舞子海岸郷戸広場P、観察会:西側海岸
【天 気】 快晴
【担 当】 吉川勉、榊原正
【参加者】 一 般:こども10名、おとな7名  (こども未来館職員)4名
               指導員:9名【門脇重、榊原正、竹内公、田中央、降幡、南川、森田、吉川勉、吉房】
【内 容】
 早朝から快晴、暑い日となりました。
 干潮は午前11時前で、開始時にはすでに潮が引き始めていました。  参加者に予定している駐車場は潮干狩りのお客さんで殆ど満車、ほかにウインドサーファーもいて午前8時前からこども未来館職員が駐車場確保に腐心していて、結果的に参加者及び指導員は何とか駐車できお迎えもできて観察会を始めることができましたが、観察会の範囲はやや絞られることになりました。
 オープニングで未来館担当者のごあいさつ、海辺の生き物を探す範囲や探り方、危険な生き物について指導員からお話しをした後、サー!海辺の生き物を探しの開始。
 まず指導員がアナアオサをまとめてすくって陸に上げ子供たちがそこをさばいて魚、カニなどの探索を、さらに砂浜でアナジャコなどを探し当て、歓声が上がっていました。
 その後、捕獲した生きものを、それぞれ生き物の種類別のバットに移しながら、「魚類」と「貝類とその他」に分けて参加者に順を追って説明を行いましたが、参加者からは、特に「ヨウジウオ」に興味を示すとともに、「ヤドカリ」や「カニ」はどうやって大きくなるのなどのほか、”これ何?”など、ワイワイ賑やかに交流が進みました。
 最後に、みんなで集合写真をパチッ。            (記・吉川勉)

【観察した生き物】
 ◎ 魚 :アナゴの幼魚、アカエイ(浜辺に打ち上げられており、危険な生物の良い説明材料となりました)・ヒメハゼ・ヨウジウオ・ウナギ・ボラの幼魚・セイゴ・シーバス
 ◎貝 類:ヒライソガニ・アサリ(抜殻)・オキシジミ・シオフキ・ツメタガイ
 ◎エビ類:テッポウエビ・
 ◎カニ類:スナガニ・ワタリガニの幼生・マメコブシガニ・ケクサイソガニ・ヒライソガニ・ガザミ・コブシガニ・
 ◎その他:ゴカイ、ヘラヘラ・アナジャコ・エビシャコ・スナモグリ・キョウノヒモ・ワカメ・アナアオサ・オゴノリ・アマモ・タテジマイソギンチャク・タンバソウ

【観察会の様子】

【左】開始後、貝?探しに夢中!     【右】アナアオサを探り中!


【左】バットに集められた魚類等 【右】バットに集められた貝・海藻類等

【観察会の様子-追加】

【左】魚類の説明、聞いてる!! 【中】すくってて触ってみたら! 【右】貝類の説明だよ!-写真


【左】スナガニだよ!    中】スナガニの穴だよ!   【右】参加者の集合写真だよ!


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