【行事名】
「灯火採集&クロマドホタルはまだいるのかな?」
【日 時】
2022年8月20日(土) 19:00〜20:10
【場 所】
集合:ふれあいの森」正面から東へ約450mの農道
【天 気】
今にも降りそうな曇天
【担 当】
平松裕、榊原正
【参加者】
一般: 大人5名、子ども4名
(指導員:浅井一、榊原正、平松裕)
【内 容】
今降ってきてもおかしくないような雲行きであったが、雨雲レーダーでみると午後8時半ごろまでは何となくもつような感じだったので午後6時半前には灯火採集をセッティングした。これは、参加者が受付後、始まりの挨拶までの間、自由に観察できるようにとの配慮。と言うのは、雨が降り出したら、すぐに、しまわなければいけないので、せめて、初めだけでもと思ってのことでした。
以上のように、雨を心配しながらでしたが、結果的には例年通り実施できました。
昨年は、ホタルの光を誰も感じなかったが、今回は「あっ、ひかった」という声が時々あがった。そういう声が上がり始めた頃、雨がポツリポツリと落ちてきたので、「電気つけて、ホタル探していいよ。」ということで、探したら、1匹見つかった。それを手のひらにのせ、皆に見てもらって、急いで、その場を去った。
その後は、雨は止まり、灯火採集装置も無事で、その場で楽しく観察していたとき、また、ポツリポツリと来たので、そこで、即、終わりの挨拶で解散。しかし、また、雨が止まってくれたので、片づけは順調にできました。
クロマドボタルの観察時の雨のポツリポツリが本降りと判断した自分自身が何とも恨めしい感が残った観察会でした。 (記:榊原正)
【観察会の様子】
【左】始めのお話 【右】ナイトハイク。大きなカマドウマを観察中
【左】クロマドボタル(幼虫)を見つけた 【右】同左の拡大
【観察会の様子-追加】
【左】仮眠中の蝶ちょ 【中】カブトムシがやって来た 【右】灯火に集まった虫を見る
<灯火採集で集まった比較的大きな昆虫>
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